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<インド式ヨガについて>
インド式ヨガは、古代インドから続く修行者の行の中から、一般の人の心と体の健康に役立つ坐法と呼吸法を取り入れ、誰にでも行いやすいように体系化したものです。その坐法や呼吸法を行うことで、様々な変化が起こります。
(その1) 筋肉ストレッチ効果
ヨガのポーズをとることで、体中の様々な筋肉がストレッチされます。ポーズによって、ストレッチする筋肉が違いますので、目的の筋肉を意識しながらポーズをとります。筋肉のストレッチによって、血液やリンパの流れが促進され、衰えた筋肉の弾力を取り戻すことができます。
(その2) 呼吸による効果
ヨガのポーズは、呼吸を大切にして行います。呼吸によって、交感神経から副交感神経を優位に導き、筋肉をリラックスさせることで、よりストレッチ効果を高めることができます。
(その3) ストレス管理
ヨガのポーズや呼吸法により、ストレスをコントロールします。日々の生活の中で、肉体疲労だけでなく精神的な疲労も蓄積されていきます。蓄積された精神疲労をヨガポーズで発散し、特別な呼吸法を学ぶことで、日常生活の中でストレスをコントロールできるように導きます。
(その4) リラクゼーション
ヨガのポーズは、筋肉を伸縮させるストレッチ、筋力をアップする筋トレ効果の高いポーズ、筋肉や骨のアラインメントを整えるポーズ、心と体をリラックスさせるポーズなどに分けることができます。これらを順を追って行うことで、生活の緊張からくる筋肉のコリや冷え、ストレスなどを軽減しリラクゼーション効果を引き出します。
<インド式ヨガの効果>
<事例1> 40代女性 美容師
長時間の立ち仕事で、時には中腰になり鋏を動かすことも。そのような姿勢を長年続けてきたことにより、全身のこわばり、だるさに加えて肩こりと腰痛に襲われ、毎月の整体通いが欠かせない状態に。
ヨガを始めて、仕事の合間にできるポーズを実践。また、毎晩の全身ストレッチでリラックスすることにより、疲れを溜めない生活をキープ。約半年で、整体に通わなくても大丈夫な体に。今では、苦痛を和らげるためでなく、身も心もリラックスするための整体やマッサージを楽しんでいます。
<事例2> 60代女性 音楽教師
仕事柄、立ち姿勢でタクトを振ったり、ピアノを弾いたりすることが多く、肩に痛みを発症して腕が肩より高く上がらない状態に。
ヨガでは、痛みのある肩には直接働きかけず、背中(特に肩甲骨周り)から腰周りの筋肉を中心に柔らかくするポーズを実践。自宅ではエクササイズ用のポールを活用してまた、足腰の丈夫さを活かした筋力アップポーズなども取り入れ、全体の筋力バランスを整えました。
およそ1年半ほどかかりましたが、現在では肩の痛みはなく、腕も高く上げられるように。また、骨盤のゆがみにも改善が見られ、胡坐や長座、開脚姿勢などが安定するように変化。音楽活動もますます活発に。
インド式ヨガ講師の小池です。
ヨガは難しい。体が硬いから無理。そんな風に思っていませんか?
ヨガは、心と体をリラックスさせ、調和させるものです。ヨガの世界に上達という言葉はありません。
ヨガは、その時、その時の自分と向き合い、その時々のベストな状態に持っていくことが大切です。
インド式ヨガ・パドマは、体の硬い方、ご高齢の方、どんな方でもご参加いただけます。
日常生活のお疲れを癒しに来ませんか?