朝夕、かなり涼しくなっておりますが、体調管理は万全でしょうか。
夏の暑さのバテも現れている頃と思います。
引き続き気を補う食材で、冬への備えをしていきましょう。
秋から冬にかけての気を補う食材は、里芋や長芋、自然薯、大和芋です。
里芋は、胃腸粘膜を保護して丈夫にする作用があり、疲労回復や食欲不振時に摂りたい食材です。
山の芋と呼ばれる、長芋、自然薯、大和芋は、中国では「山薬」と呼ばれ、脾、肺、腎の機能を高める滋養強壮薬として用いられ来ました。
消化吸収を高め体を潤す作用があるため、これからの乾燥する季節には、美容やアンチエイジングを気にする方にも最適です。
里芋や山の芋を加えてお粥を炊き、漢方食材のクコの実や松の実などをトッピングするのがお勧めです。
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